2017/05/12 (Fri)

ラ・ラ・ランド

ララランド

アクション、アドベーンチャー、SFを好むので
恋愛映画はあまり得意でないのですが、
ラ・ラ・ランドはミュージカル映画でありつつ、
恋愛映画とも認識して映画館へ足を運びました。

私と同世代の一部男性方が「奥さんや恋人とは見るな!」などと、
若いお嬢さんたちに言い放ち、
お嬢さん方から不評をかっている・・・(^^;)などの、
感想を事前に読んだこともあり、
私はどんな感想になるか少し不安でもありました。

途中にダレる部分はありながらも、
私の感想は晴れ晴れと「ありでしょう!!!」でした。

ハッピーエンドの捉え方は幅広いです。
内容は違うけどTVゲームFFⅧが頭を過りました。

序盤でAnother Day Of Sunを聞き、
エンドクレジットでまたAnother Day Of Sunを聞き、
春休み平日のモーニングショーでいい歳のおばさんは思わず涙。

映画館を出てすぐサントラCDを購入し、
自宅で聞いていたら息子も、
アップテンポのAnother Day Of Sunが気に入った様子。

息子は映画を見ていないので歌とYouTube動画だけですが、
歌の言わんとしている意味も、表面的な部分にしか注意がいかず、
実際に映画の内容を見ても理解出来ないだろう。

映画館を出た時に、娘と同じ年頃の娘さんたちが
「何だかよく解らないかった~」と言っていたのを耳にして、
「そうだよねぇ、まだ解らないよね~」と心で呟いた私。
多分娘と一緒に見たとしても、
娘も同世代の娘さんたちと同じ感想だと思う。

30周年記念公演ECで来日されている先生とのTEで、
「ラ・ラ・ランドは3回観たの!とっても良かったわ~!!」と
絶賛されたのがよく解りました。
そういえば過去Wicked話で娘と盛り上がって下さいました。
懐かしい思い出です。

ラ・ラ・ランド、良かった(^^♪

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2017/05/03 (Wed)

実写映画 美女と野獣

お金のない高校生の時に劇場でアニメーション版を観て感動。
社会人でブロードウェイの舞台版を観て更に大感動した美女と野獣。
過去、いくつか映像化されてきたから今回は…と、
とても期待していた。

エマ・ワトソンは利発で聡明で強く美しいベル。
野獣は教養があり、ガストンは狩人でなく軍人上がり?
設定が違うのは解るしそれはそれで良かった。
ボール・ルームのダンスシーンはとても美しく素晴らしかった!
惜しむらく、音楽が長編アニメーション、舞台版とは違う仕上がりに・・・
スタンスが長編アニメーションからの映画化、
どうしても仕方のない部分ではあるか…(T_T)

過去同様に映画化されてきた、
舞台版のオペラ座の怪人が2004年に公開された時、
鳥肌もの数々の歌唱シーンと映像美と再現映像の素晴らしさに
襲われ何度も映画館に足を運んだ。
娘からの評判が良く期待していたからか、
ファントムの様に「よくぞ映画版を作ってくれた!」感が湧き上がらなかった。
思い入れ強すぎたかな(^^;)

エンドクレジットで再びセリーヌ・ディオンの
How does a moment last foreverに癒され!!!そこは嬉しかった。

今回アラン・メンケンが新たに加えた曲のうち、
How does a moment last foreverは特に素晴らしい。
おそらく娘もこの曲に感動したものと思われる。

ここからは私の作品本音感想。
思い入れが強い分世の中の大半と感想の観点が異なると思います。

これから鑑賞されようと思っている方、
鑑賞しとても感動した方は御遠慮される事をおすすめ致しますm(_ _)m



美女と野獣3

美女と野獣4



以下、作品の感想。

ディズニーは子供向き・・・これを脱却する為に、
ディズニー長編アニメーション 「Beauty and the Beast」が1991年米国で
(日本は1992年)ヤングアダルトやアダルトを取り込む布石作品として公開。
世界中で脚光を浴びました。

時が流れDVDが再リリースされた時、1歳10ヶ月だった娘の心を掴んだように、
子供から大人まで幅広い年齢の人の心を掴む不朽の名作の1つだと実感。

しかし、今回の実写映画 美女と野獣は「大人向き」。
おそらく、我が家の子供たちが小さかったら興味を示さなかっただろう、
と感じました。

何故なら、キャラクターの表情が豊かでないから。

長編アニメーション、舞台版ともに各キャラクターの表情はとても豊かでした。
登場のシーンが怖い、大声で怒鳴る、乱暴に物を壊す表情の怖い野獣が、
ベルと向き合う中で少しずつ親しみ易い表情に変わってゆく。

ベルのアドバイス通りに鳥へ餌をやったら、
鳥が野獣の手の中にある餌を食べてくれた。
あの大喜びで子供っぽい表情。
一気に親しみを持ってしまう。印象深いあの表情。

また、ベルを喜ばせたい!何か贈りたい!!
その一心でコックスワーズやルミエールに相談。
笑顔を見るのは嬉しいもの、
自分が大切に想う人であれば尚更そう思うもの。
面白味のない、コックスワーズのアドバイスに反して、
ルミエールのアドバイスはとっても素敵でした。

女性の心を掴むに限らず、人の心を掴む事に、性別は関係なし。
これ当たり前の事。その人を想う気持ち、その人が何に興味を持っているか。
その人を深く理解しようとします。
そう突き動かすのはその人をただ喜ばせたいと言う気持ちだけ。
受け手にも相手のハートは伝わります。

その過程がアニメーションでは上手く表現されていたのに、
細部にこだわり美しく複雑に作り込まれた、
実写映像で野獣の表情を幅広い年齢伝えるには限界を感じる。

また悪者ガストン。
彼は人を丸め込む特技を持ったとんでもなく悪いヤツだけど、
人間の悪の部分をうまく表現していて個人的に好きなキャラクター。
悪巧みをあれこれ考えるも、
コミカルな表情のお陰で悪者なのに何処か憎めない魅力がありました。

長編アニメーションの冒頭はそんなガストン、その後半は人相が激変します。
人の闇の部分が一気に放出された表情に・・・怖いです。

実写映画のガストン、前半は上っ面は紳士。
後半もどこにも愛嬌も見出せないまま、
本性丸出しの手段を選ばないただの人殺しに。
敢えてそうキャラクター設定したのだろうけど、
これは子供に受け入れられないだろう。

実写化するに当たり、実績のある素晴らしい役者方々を揃えたのにも関わらず、
美女と野獣の世界観をリアリティー追求しすぎか、
美しさはあるもキャラクターの温かみが感じ取れなかった。

本当に映像は素晴らしく美しい。
残した部分、新たに変えたり加えたりした部分があったのも悪くない。
個々に「わぁー素敵だなぁ~」と思った部分があったものの、
それ以上に残念に思えてならない部分があった。

また、音楽に関しても同じ事が言える。

長編アニメーションと舞台版を聴き慣れてしまっているので、
物凄く歌に違和感があった。声の伸びや響きを抑制されているのか、
歌詞にのせられる気持ちを弱く感じ、魂に揺さぶりをかけられる事なく、
それによって鳥肌が立つ事もなく、全体的に私好みでなかった。

試しに日本語吹替版も視聴してみたが、同じ様に歌い方を揃えていた。

舞台版ミュージカル→実写映画を作ったオペラ座の外人と違い、
美女と野獣は長編アニメーション→実写映画となると聞きいていた。
だから舞台版ミュージカルで追加された曲がないのも理解していた。

野獣の新曲もありましたが、If I Can't Love Herには遠く及ず…これまた残念。
上映時間の関係で長編アニメーション公開時にカットされた
Human Againぐらいは入れても良かったのでは?と思ったり。
でもHomeが使われていたのは(歌はなしで曲のみだったけど)嬉しかった。

エンドクレジットのセリーヌ・ディオン、彼女が
How does a moment last foreverがどんな気持ちでこれを歌ったか、
それを思うと胸がとても熱くなった。

ミュージカル映画の位置づけがあったのにも関わらず、
その音楽の多くが私好みではなかったのが残念。
多くの人が絶賛のコメントを寄せている作品であったから、
自身の思い入れもあいまって何とも残念でならなかった。

アナと雪の女王の時と同じく私の中で、
「お気に入りディズニー映画の順位がいよいよ替わるか?!」
と期待が大きかった分、今回も消化不良と言うのが正直な感想。

実写映画 美女と野獣も長編アニメーションの美女と野獣の様に
幅広い年齢の心を掴む作品であって欲しかった。

ここまでお読み下さった方、
どうもありがとうございました。

深く深く感謝致します m(__)m


2017/03/29 (Wed)

ディスレクシア中学1年生の日本語&英語の取組み

息子がディスレクシア(失読症)と解り、
中学生活を無事にスタートする事が出来るか?
とても大きな心配だった。

小学校時代は「息子のペースで学校生活を送る事」で、
最後の6年生は学校を休まず皆勤で締めくくった。
これは息子の揺るぎない自信になった。

中学校は「文字の集中疲れで学校を早退と欠席しない事」、
「学習障害を持ちながら成績評定をもらう事」、
「中学校には理解と支援、級友からは理解を得る事」
が重要だった。

物凄く集中し消耗するとリラックス時に
「チック」が出る事に変化はないが、
「激しい頭痛やふらつきや体が動かなくなる事」
は殆ど落ち着いている。

無事に中学1年生を終える事が出来た。

★家庭での取り組み★(日本語)

(中学校)

小学校から申し送りをしてもらっていたので、
入学後に学校側とすぐ面談をしてもらう。

言語科で言語聴覚士さんから小2~継続し、
文字の書字識字訓練を受けている事、
その内容や知能検査から判断する苦手箇所の偏り。
小学校でどのような学習支援を受けたか。

細かく伝えました。

・定期テストの問題にルビを付けてもらう
・定期テストの文字フォントをゴシック体にしてもらう
・授業を集中しすぎて疲れてボーっとする事があるが、
 さぼっている訳ではないので誤解しないで欲しい

など要望を伝えた。

息子が持つ特性に対し、
中学校側は理解と支援をしてくれたけれど、
個人面談の際、
「息子は良く出来る子。真面目に授業も受けています。
 一見して不思議なところもありませんので、 
 話を聞いて本当なのか・・・と思ってしまう」
と話をされてきました。

1年生最後の面談で先生が、

「市の学習調査のマル付けをした時、仰る意味が漸く解りました。
 高校入試が心配だと言うご両親の気持ちも。
 この1年で息子さんの為人も。そして、どういう事が出来て、
 どんな事が苦手なのかも、それに対してこちらが何が出来るのか。
 各教科担任も校長も学校で出来る働きかけをバックアップします」

もうすぐ中学2年生。
高校入試の内申点が含まれる学年です。

ちなみに、市の学習状況調査の問題は
「ルビつき」で対応して頂いていました。
「時間内に問題が最後まで読めて良かった」

が息子の感想。

(学習塾)

短時間でポイントを抑え、反復する学習。
また高校入試の必要な情報分析が親は難しいので、
それを求め学習塾に通っている。

娘の高校受験を経験し、
娘と同じ時期に息子が入塾した場合、
塾の講義についていけないだろうと懸念した。

言語科の言語聴覚士さんとも相談し、
本当は中学校入学と当時で・・・と思っていたが、
塾では小6の冬期講習から中1がスタートしたので、
このタイミングで入塾。

入塾にあたり、塾長には学習障害がある事を説明。
どんな事に困るのか、文字からの内容理解は難しいが、
口頭で説明すれば理解は出来る事を伝えた。
「集団クラスについてこれるか、難しい場合は個別へ切り替える」
そう話はされていたが、集団クラスに在籍中。

小6年の冬休みは塾の宿題に半日かける、
解らないところを一緒に考え、答えを導き、
マル付けをする・・・・付きっ切り生活が続いた。
その頻度は減り小学校を卒業する頃には、
毎回の宿題や小テストなど自分で取り組めるように。

塾での年度末面談で塾長から質問。

「講義での口述は良く出来るのに、
 紙ベースで同じ事を問われると問題が解けないのは何故だろう」

息子が持つ困難さと特性を顕著に表している。

入塾の際に説明した事をもう一度伝え、
親が考える息子にとっての優先順位を伝え、
それについて理解と必要な補填をしてもらう。

塾での模試は学校で受けられるサポートが当然ない。
「実践重視型、入試を意識し何度も繰り返し免疫をつける」、
そんな位置づけ。

★家庭での取組み★(英語)

DWE卒業後も見ると聞く生活は変わらず、
と言うより当たり前になっている。
英語を使う場が殆どないので毎週のTEも継続中。

聞く、話すは問題ない。

英語の読み書き文法はDWEで身につけた事を、
中学校や塾で反復している。

英語についてもディスレクシアの特性は同じ事が言える。

・読み進めるのに時間がかかる
・文字から読むと内容が頭の中に入りにくい

この春高校生になる空手の道場生に言われた事。

「英語が解る、話せるっていいよ。
 中学3年間で覚える英語の量は物凄く膨大で、
 どことどこを覚えればいい・・・と言うのがないんだ。
 だから英語が解る事は有利だし羨ましい」

この言葉に上段蹴りをキメられ感じ。

文字を介しての読み書きに問題があること、
それに関しての弊害はどの教科も大きいけれど、
英語に限って言えば、

「解っていることが多いから、
 覚えなければいけない事が少なくて済む」

息子にとっては幸運。

・・・書き出してみて、あっと言う間の1年。

学校でも塾でも友達関係が広がり、
親が知る子供の一面と親が知らない子供の一面。
人づてで窺い知る子供の様子に「へぇ~」と感心する。
子供の世界が広がり大きくなっている。

そして何よりなのは息子が、
「中学校楽しい」と言い登校出来ていること。

それが一番の収穫。



2017/02/24 (Fri)

異国の地にいる実感はいつ?

異国に地に入国しその風景を自分の目で見た時か?
もしくはホストファミリー宅に付き、
一人になってから?

・・・・その辺りでないかと思う。

留学する直前「留学する実感がない」と
娘は口にしていたけれど、
見ていて本当にそんな感じだった。

(当日の朝も荷造りしているぐらいののんびり加減で、
 無事に送り出すまでの私の気苦労は半端なかった)

成田空港につく電車の中や出国手続きの最中も、
いつも通りの姿。

特に電車に乗っている時、
「「切符を拝見しま~す」って某テレビ局の
コントみたいに〇車掌が来たらどうしようね(爆笑)」
並んで座る弟とリラックスモードでした。

車掌さんは切符の確認には来ませんでしたが、
ガードマンが巡回してその度に勘違いし、
私の方を見て「顔に赤い+がない」と
その都度目で訴える娘。本当にマイペース(^^;)

ネット社会と言っても学校留学の為、
日本の高校との決まり毎がいくつかあり、
親子で連絡を取る事は基本ありません。
重大な起これば、
現地(アドバイザー、ホストファミリー、渡航先学校の留学担当)
から日本の高校へ連絡が入ります。
そして我が家へ。

姉と離れて暫く息子は連絡を取りたがっていましたが、
「一番寂しいのは現地にいる姉だから。
 家族として迎えてくれたホストファミリーと
 早く家族になれるように、
 現地の生活に慣れるように我慢しよう。
 いつまでも現地に馴染めないと姉が可哀そうでしょう」
僕の方が可哀そうだと言う息子にそう言い聞かせて、
渋々納得させている。

(今は落ち着いた)

後日、空手道場の仲間から毎日連絡している
と聞いた息子は「僕我慢してるのにっ!!」と
怒っていたけど。

たまに娘のワイドマップに繋がる人たちへ向けた、
写真や簡単な文章で近況報告が上がる。

娘に、聞きたい事や知りたい事がたくさんあるけれど、
それを見て「元気そうだ」と推測するしかありません。


2017/02/03 (Fri)

娘、高校留学へ

既にtweetしておりますが、娘の希望で高校留学へ。

出発

小さい頃から英語に携わっていると、
ふと頭を過る事があるかもしれない留学と言うワード。
憧れる事があるかもしれない留学。

「憧れとはかけ離れ現実は辛く厳しいものだ」

それが我が家の認識です。

本人の意思と自立心が必要なのは勿論、
親も子供を自立させ送り出す覚悟、経済的な覚悟、
そして長い時間となる子離れの覚悟。

これらについて私も気持ちの準備をしてきたつもり。
娘が15歳を迎える頃がピークで、
今の状況を想像しては一人涙する事が多かった。

頭で解っていても想像した以上に、
子供と離れる事への精神的なストレスがある。

よく、結婚、離婚、死別などのストレスは計り知れない、
と聞きますがこれらと同様なのだ思います。
(少なくとも私たち家族にとっては)

自分の意思で高校留学を選んだ娘と付随する親と
違う立場の息子は見るも無惨だった。
姉と会えない寂しさから気を落ちし、
そのストレスは相当なものになっている…

例えるならベイマックスでお兄さんを亡くした男の子みたい。

姉が留学するをどう思うか意見を聞いておくべきだった。
息子に対して配慮が足りなかった。
これについては大失態(>_<)

娘が旅立ち、元気な笑い声が家の中で聞こなくなり、
家の中が静まり返っている事に漸く少しずつ慣れてきました。
漸く少しずつ主人と息子と私の日常生活が戻ってきました。

遠く離れて寂しいけれど同じ地球にいるから・・・と、
娘を信じて家族は応援するのみです。

高校留学についての備忘録、
気持ちの整理をしつつ綴ろうと思います。