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2019/09/10 (Tue)

CATS再び!!

CATS201908

東京再演から1年目の8月11日に観劇。

96年に観た劇団四季のCATS。
22年ぶりに観ることが出来ました!
感激の舞台(ToT)

客席に入るとCATSは始まっている・・・
広がるCATSの世界にテンションMaxで。
客席の小物にZIP!、そらジロー、シャアザクを発見!!
開演前に客席を娘と一緒に一周しました。

開演してThe Overtureでの回転席に驚き!
話には聞いていたけど曲や演出がところどころ変わってる!!

休憩中で舞台に上がれるのですが、
舞台はゴジラ、Growltigerのシーンの舞台はガメラ。
と、楽しい試みがたくさんです。

そうそう、開演直後Mungojerrieが挨拶に来てくれました(*^^*)

客席も舞台となるCATSは通路側の席がおすすめです。
気配無く忍び寄ったMungojerrieに娘はガン見が出来ないほど、
(心の中ではファンファーレ状態だったそう)緊張していました。

横浜公演(2009~2012年)娘小3~6で息子年長さん~小3時、
散歩のたびに完成してゆくCATSシアターを眺め、
完成後は何度子供たち(特に娘、息子はまだ無関心だった)に
「観よう!」と言っても「何か怖そう」のつれない返事。
サントラを聞かせても精神的に熟達していなかったのもあり、
子供たちの心に響かなかったCATSでした。

時は流れ、こんな風変わるとは思わず。

もし、アンドリュー・ロイド・ウェバーに会うことがあったら、
「CATSを作ってくれて感謝します!!」と言いたいほど、
娘はCATS好きになりました。(笑)

「また来年観たい。もっと前の席で!!」

CATSのサントラが流れる度に↑は家族の愛言葉です。

私が幼い頃CATSが日本初公演時に流れていたTV-CMで、
The OvertureとThe Old Gumbie Catが流れていたのを今も覚えてます。
年月を重ねても忘れない記憶(memory)です。

舞台と客席の一体感が本当に素晴らしいCATSです(^_-)-☆

(追記)
ブログには記録しませんでしたが、
映画「実写版アラジン」も素晴らしい出来でした! 
私的に実写版美女と野獣が残念だった反面、ディズニーよくやった!!と。
ミュージカル好きの我が家のツボにいい具合にハマりました♪
グレイテストショーマン以来、何度も映画館へ通いました。
こっそり映画館に行ったのがバレて娘にバレて(しかもIMAX観劇)
怒られた母親です(^^;)

劇団四季のアラジンを先に観てる娘の感想も聞いているので、
これは舞台版も観なければ・・・・!!!と春に観劇予定でいます。
楽しみです~!(^^)!

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2019/08/03 (Sat)

ディスレクシア高校1年生の学校生活&英語の取組み

ディスレクシア(失読症)の息子が中学生活を終え、
この春に無事高校へ入学しました。

中学生活は不安や心配のスタートでしたが、
終わってみれば息子の成長を感じることの多い実りあるものとなりました。
息子の成長を支えてくれたのは、中学校長の理解、学校としての支援、
かけがえのない級友たちと3年間共に歩んだ担任。

全てに感謝しています。

夏休みに神経内科で経過診察があり、
小学時代にお世話になった言語科言語聴覚士の先生にお会いしました。
中1夏に最後の書字識字訓練と終了後、産休育休に入られて、
実に3年ぶりの再会となりました。

息子が中学校でどんな支援を受け、授業中の疲労対処方、
交友関係を築き、高校受験を経て、高校生になるまでの話を報告。
先生涙ながらに話を聞いて下さいました。

「支援を受けるアクションを求めても受けられない現実がある」

メディアでディスレクシア(失読症)を取り上げる機会も少しずつ
本当に少しずつ増えてきてはいるものの、身近な教育機関の支援が追いつかない。

「目には見えないけどこの様に困っている、だからこうして欲しい」

叫び声を上げるしかありません。
支援の理解を得る為にカミングアウトすることへのストレス。
そうすることで今まで仲良しだった友達を失うかもしれない恐怖。
友達に隠したまま支援を受けるのは嫌だと伝えた勇気。

これ限りでなく、厳しいけれどこれからも限り続きます。

★定期テストや受験ついて★

(中学校時)

・定期テストの問題にルビを付けてもらう
・定期テストの文字フォントをゴシック体にしてもらう
・授業を集中しすぎて疲れてボーっとする事があるが、
 さぼっている訳ではないので誤解しないで欲しい
・定期テストは時間延長をしてもらう

息子が中学校に入ってから直ぐに校長先生が
高校入試時に時間延長が可能かどうか、時間がどのぐらい伸ばせるか、
特別な診断書などが必要かなどを調べて下さいました。

それに基づき、定期テストも同様に〇〇分まで延長可能とし、
別室で試験を受けるようになりました。
教科によってばらつきがあるので、そこも対応して頂きました。
(例 国語50分→70分、音楽30分→45分)

因みに公立高校の受験は5教科共に同じ時間の延長となり、
終了時間が17時を過ぎる計算です。

志望校を決める際、公立と私立を複数学校説明会見学に参加しました。
高校で〇〇をやりたい!と言うのがなかったので、
息子の印象が良かった学校を第一志望としました。

(高校では)

定期テストは中学校で受けていた支援を了承されました。
授業も難しくなることから自宅復習の際に、

・授業の動画、それが難しければ音声録音をしたい
・黒板に書かれた文字の写真撮り

の要望を加えました。
学校指定のタブレットがあるのでそれを使えたら・・・と思っての事です。

中学校では個人的なタブレット持ってきて、
黒板に書かれた文字を写真撮りしても良いですよと提案がありました。
が、高校では個々プライバシーと校内タブレット利用のルールに反する
とのことで許可は下りませんでした。

ノートが取り切れない時や内容確認は各教科の先生に聞く、
もしくはお友達から(信頼関係ありきで)写させてもらうか
コピーさせてもらうなどの提案がありました。

こちらの要望に対し、
出来る事は出来る、出来ない事は出来ないと、
曖昧にせずに答えてくれる学校の姿勢は信頼出来ます。

息子の特性を学校教職員で共有していることから、
図書室の先生より「リーディングルーペ」を紹介して頂きました。
暫くお借りして良いの言葉に甘え、実際に試した物の中で
息子が使いやすいものを購入しました。

最初の中間テストは何と校長室で受けました。
休み時間には校長先生と色んな話をしたよと息子。
期末テストからは別室で受けています。
(リーディングルーペを使用しテストを受けています)

中学校と高校と別室対応で時間延長して頂いてのテストですが、
別室を設け同時に監督の先生を割くなどの調整を思うと、
対応して頂いていることに感謝しかありません。

リーディングルーペ
↑リーディングルーペ

★ディスレクシアと英語について★

息子は国際交流が盛んな私立高校へ通っています。
今まで英語を使う環境は家でのTEと、
中学校のAET(息子の日本語英語を見破った先生)
大人との会話しかありませんでした。

学校生活を通じて、英語圏非英語圏に関わらず
同世代と英語でコミュニケーションが取れることに
息子本人が驚いています。

日本語と同じ様に聞く話すことに問題はありませんが、
読む、書くことは国語と同じ様に学びが必要です。
幸いなのは読み書き英語を国語に比べたら
少しだけゆっくり学べること。

早期幼児教育に英語は是か非かが取り上げられますが、
息子の特性を考えた時「早くから初めていて良かった」と
思えることがたくさんありました。
また、「どうやって人は母国語を習得するのか?」
も深く考えるようになりました。

楽しかった中学生活を過ごした息子。
仲良しの友達とも離れ離れ、同じ中学から2人だけの入学。
新たな環境で友達が出来なかったらどうしよう。
希望クラスは女子しかいないかも・・・と不安だらけの新生活。

想像よりはクラス男子もいたし、男子とか女子とか関係なく、
それぞれと楽しく学校生活を送れ、クラブ活動にも忙しく、

「高校も楽しくて良かった」

の声も聞こえて一安心の夏休みを迎えることが出来ています。


2019/03/31 (Sun)

子供たち卒業!(2)

子供たちは3学年違いの姉弟です。
卒業に際し、3年前にこんな話を書いていました。
それを振り返り3年後です。

娘は高校を卒業し、4月から大学生活がスタート。
息子は義務教育を修了し、4月から高校生活がスタート。

娘と息子が同時に受験を迎えたこの年は、
それぞれのオープンキャンパスに説明会の学校巡りに加え、
主人の致傷、入院、退院、リハビリ生活と盛りだくさん。

娘は塾なしで指定校推薦受験。
大学受験料のみの出費で親孝行な高校生でした。
NZ帰国後から入試準備と並行し、極真空手の指導補佐と昇段審査の準備。
18歳直前で初段となりました。

子育てが一区切りとなる18歳までに
子供に身に付けさせたいと思っていた力。

「英語力、知力、社会貢献と還元力」

我が家レベルで必要なことが備わった18歳に育ちました。
私が18歳時は貢献や還元できる力を何も持ち合わせていなかった。

今のところ娘は英語力で知力を磨くことに魅力を感じておらず、
1人の空手家として武の道で貢献と還元したいと考えているようです。
今までは指導補佐でしたが、師範から正指導員を任命され
春から正指導員として稽古クラスを受け持つことになりました。

親のエゴで始めた空手。
スタート当時2年間お世話になった先生の指導力への感謝。
後輩たちへ道場生として、武道の修業をする意識。
自分が経験したことを思い出し、どうしたら解ってもらえるか、
足りないことを気付かせ、稽古姿勢や意識を変える指導。
娘なりに真摯な想いがたくさんあるようです。

いつか、
「子供たちが極真空手と共に生きる覚悟を決めること」
を望んでいたのですが、現状はそうなりつつあります。

息子が志望校を決める際、
高校で〇〇がやりたいと明確な目標を持つ娘とは違い、
息子にはありませんでした。

中2時に来校されたAETに「日本語英語を話している」のを見破られ、
英語を言語ツールとして使えることをポジティブに捉え、
担任の英語科教諭と共にたくさん英語でのチャレンジを促して頂きました。
最たるものは「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」の参加でした。

ディスレクシア(失読症)の特性を持つ息子が高校受験を、
ディスレクシアであることに劣等感を強く感じ、
思春期突入した中学生級友に受け入れられるか葛藤のある息子。
親子で不安だらけの入学でしたが、

小学生卒業時に担任から贈られた言葉通り、
息子の良さを受け入れてくれる級友たちとの出会い。
毎日学校に行き級友たちと会えるのが楽しくて仕方のない、
中学生活で終わりました。

「目立ちたくない、人前で英語話すのは特に嫌だ。」
な息子でしたが、担任、AET、そして友達たちに支えられて、
英語の特色が強い高校へ進みます。

そうそう。
小学校卒業時に担任が伝えてくれた息子の良さ、
あれから3年たって分かった気がします。

あの当時私には分からなかったのですが、
学校での様子とか卒業アルバムに書かれた寄せ書きとか、
両親に宛てた手紙などから教えられました。

俺は目立ってやるぜ!タイプの息子ではありません。
「人として生きていくために必要不可欠なこと、
 生まれた時から自然に備え続けて、
 その良さに友達が信頼を寄せている。」
簡単なようでとても得難い息子の良さを知り、
またそう育っているのが3年かかって漸く分かりました。

まだまだ親としての自己研磨が必要な私を痛感。

次の3年後息子卒業では、
どんな18歳を迎えているか楽しみであります(*^_^*)

2019/03/18 (Mon)

娘が初段を認められた形(黒帯と初段認定状)が届きました

帯と認定状_娘

2018年11月に初段を認めらた形が届きました。
筋金入りの黒帯と初段認定状です。

「1番になりたい!」
「強くなりたい!」

主人には有り余るこの気持ちが子供たちにはありません。

幼少期から始める子供の習い事は親のエゴが出発点。
どんなに親が必要と思っても、
子供からお願いした事でないのならそれは親のエゴと言えます。

子供自身が「1番になりなたい!強くなりたい!」
など明確な目標を持っているなら、
親のサポートは左程苦もないものでしょう。
しかし、残念ながら我が家は違いました。

師範からの依頼で、
道場ホームページ 道場生・保護者からの皆さんの声
でも答えたように、
親のエゴを続けさせる為に子供たちからの不満は絶えずあり、
その都度、
「どうして極真空手を選んだのか、子供たちにどう必要なことなのか」
親が必要と考える理由を説明しました。

子供に1つのことを続けさせる事は、
親がブレさえしなければ難しい事ではない…と、
私は思っています。

極真空手の修行と昇段を通じて、
娘が「黒帯を締める重みや覚悟を持てる子に育ったこと」は
18年の子育てが1つの形となり、
親がすべき役目はほぼほぼ終わったなと、
しんみり、寂しくもあります。

(子供が経済的に自立して巣立ったとしても、
 死ぬまで親は親なのでしょうが、
 子離れ出来ない親になりそう(^^;) )

内容が前回と重複して恥ずかしいのだけれど、
それぐらい娘の成長が誇らしいです!

黒帯と初段認定状に初めて触れ、
他の帯との作りの違いや認定状の違い。
(刺繍や縫い目の工程、日本語と英語の認定状)
とても立派で震えました。

師範が仰る、

『 空手家は黒帯を締めて初めて一人前。
  空手の帯は2種類しかなく、
 「黒帯」か「黒帯ではない」しかありません。

  白帯から茶帯までは、黒帯までの道のりが長い故に、
  段階を踏んで稽古に取り組むために色々な帯がありますが、
  それら帯を大別すると全てが白帯に含まれます。

  ですから黒帯を締めずに空手をやめた人は、
  「空手をかじった人」と言えます。              』

この言葉の真意と重みを改めて感じます。

娘もそれが理解できる程に成長し、
春から大学生活と指導員として稽古クラスを受け持ちます。

「新生活頑張れ!」と応援するしか出来ない私です(嬉)


2018/12/08 (Sat)

娘、初段(黒帯)になりました!

娘昇段審査

「昇段認められたよ。
 十年半、支えてくれてありがとう。」

審査の結果が解った時、
娘が電話をくれた際の娘の言葉です。

以前、
子供に1つの事を続けさせるって、そんなに難しい事?
と言う記事を綴りました。

娘からそんな言葉をかけられると夢にも思わず、
涙してしまいました。

ここへ至るまで母親として葛藤がなかった訳ではありません。

よく、「小学校に上がると子供に時間がない」と言われます。

DWEの世界でも、親子英語の世界でも、空手のママ友の中でも同様です。
実際それは間違いではないけれど、中学校や高校に通う子供を持つ親は、
「何を甘ったれた事を言っているだろう」と思います。

子供が成長するにつれて、
子供に一つの事を続けさせるのは難しいのです。
当たり前のことです。
でもそれを続けるか(続けさせられるか)、
辞めてしまうか・・・は親次第。

特に、幼少期から始める習い事は親のエゴが出発点。

小学生や中学生以上は時間がなく、
更に言えば親のコントロールが効かないお年頃でしょう。
でも、親子の信頼関係がしっかり築けていれば
これは問題にはなりません。

空手のママ友の間では、
「中学校に上がるまでに昇段したほうが楽」、
とは聞いていましたし、実際に楽だろうと私も思っていました。

娘は中学在学中に1級(茶帯線)を認められ、
昇段に至るまで3年の時間を要しました。

自宅から二時間半かけて通学し、空手の稽古、
留学で1年空手を休会し、帰国後に昇段と進学(大学受験)準備。
塾には行っていないので、その分を昇段審査の準備に充てました。

留学中に現地での空手の実情を知り(現地で空手の稽古するつもりが挫折)、
自分が日本人として伝えられる空手を使ったデモンストレーションスピーチをしたり、
異国での親元を離れた暮らし、長く修業した極真空手との向き合い。
精神的な熟達がありました。

帰国後すぐに空手に復帰し、
現地で得難かった環境や空手家(武道家)としてどうあるべきか。
自問自答をし日々の修業に励んでいました。

基本、型、移動、組手稽古。
動きの意味と理解と体現できる技術力の熟達。

遠回りをし時間をかけた分だけ、
心技体の調和がとれた状態で昇段審査に挑むことが出来ました。

少年初段(中学生まで)と一般(高校生以上)では、
昇段審査の内容の濃さが全く違います。
小学校を卒業して約6年過ぎ随分ヤキモキしましたが、
親も忍耐と辛抱をして待った甲斐がありました。

極真空手を続けさせて良かった!

勿論これはゴールでなく、娘にとって通過点でしかありません。
日本人として、空手家として、
黒帯として自分がこうあるべき姿を探求して欲しい。

昇段審査中に「十人組手」が含まれるのですが、
9人目を息子が、最後の10人目を主人がつとめました。

主人は「子供が昇段審査をする際は自分が最後の壁になる!!」と
親子で極真会館に入門した当時から宣言しておりました。

が、今年2018年3月末に致傷し頸椎損傷、四肢麻痺となりました。
以前も同様の致傷をした事がありましたがその時は回復。
2度目の今回は違いました。重症です。

今も不自由な体に変わりはありませんが、
「もともと出来ていたこと、出来るようになる!!」の気持ちで、
リハビリに励み、稽古にも復帰し、
娘の昇段審査組手の10人目をつとめること、
師範からお許しを頂きました。

両杖と短下肢装具がないと自足歩行が出来ません。
主人の体がどの程度動くのか、どんな動きが出来るのか
私には想像が付きませんでした。
師範が「同情だけで許可した」とは思いません。
(神聖な昇段審査を汚すことになってしまいますから)

当日、道場のご父兄も「無理でしょう」と思っていたようで、
道着を着て十人組手の対戦者として名を挙げられ、
息子に介助されながら舞台に上がった主人をみて
目と口をまん丸にしておりました。

伊達と酔狂で名乗りを上げたわけでなく、
10人目の対戦者として、父親として娘に向き合う姿。
主人の生き様を垣間見ました。

世の中のお父さん、
ここまで魂をかけて子供に向き合える人は少数だと思います。

WFの先生方が表面な付き合いでなく、
深く、長く、気にかけて下さるのは子供たちの個性よりも
「主人の人間性のおかげ」だと私は思っています。

今回の昇段審査直前に縁故の先生から、
「元気してる?」と連絡を頂き、娘の昇段審査があるとお話ししました。
極真空手をやっていることはご存知ですし、
話だけでなく、子供たちの極真空手演武を見て頂いたこともあり、
子供たちがDWE以外にも「長く続けていることがあり、
それは人を感動させるだけの技量がある」
ことをとても褒めて下さいます。

心配おかけするのは心苦しいので主人の致傷はずっと伏せていました。
がただならぬ様子を察したようで、尋ねられたので正直に現状をお話ししました。
またパワーをたくさん頂きました。先生いつもありがとう。

話がそれましたが、
娘と自足歩行が出来ない父親の組手は圧巻でした。

十人組手は休みなく組手が続けられます。
挑戦者は疲労が蓄積するのに、対戦相手は無傷です。
動かなくなる体を動かすために出す声が気合を超え慟哭の娘。
もはやJKでなく獣の体でした。

舞台袖まで息子が介助し支えられながらの移動の父。
舞台立ち位置まで介助しようとする息子を制し動かぬ体で移動。

疲労困憊の娘の最後の対戦相手の父は容赦なく下突きを打ち込みます。
(と言っても腕の力でしか突けないので威力は半減 健常だったら娘吹っ飛びます)
グハッとなる娘。息をのむ会場。
組手終了のタイマーがなり、お互いに礼の後の父娘ハグ。

その光景に会場は涙、私も涙でした。

主人が細かく方向転換をし、突きと少しの移動が出来ると思わなかった。
昇段審査会後に周りに人がおらず静かな環境で師範とお話しした際に、
「組手あそこまで動けると思わなかった、ここまでの回復のスピードも
 そうだけど、絶対にこうなるんだと言う気持ちの強さがそうさせたんだろうな」
と師範も驚かれていました。

審査会開始の師範の挨拶で、

昇級審査は認める(合格)前提の審査をします、
昇段審査は保留(不合格)にすることを前提に審査します。

とありました。

帰宅後に録画したものを見て家族反省会。
「ここは出来てるけど、ここは出来てない、悔しい~!!」
などの反省と課題がありましたが、
認められなかったとしても出来ることは全てやり切ったと娘。
師範と師範代の判断をただ静かに待ちました。

長い一週間でした。
珍しく夢の中でも心配していたし、結果発表の前日もあまり眠れませんでした。
緊張しすぎて吐き気を催すぐらいのプレッシャーでした。

見事に昇段を認められた娘はその翌日に大学受験面接。
昇段の結果も出て、気持ちも落ち着いて面接に臨めたらしく
こちらも無事に合格しました。

高校留学から帰国したのが昨年11月末。
今年の11月に昇段審査と大学受験。
非常に濃い、そしてあっという間の1年でした。

過去形で話せて嬉しい(*^_^*)

まだ息子の昇段と主人の昇段(本人はするつもりです)が残っています。
息子の昇段の準備をしつつ高校受験と主人の社会復帰の準備。
歩みは遅くとも前進、確実に前進しています。

娘の極真空手は十年半で一区切りが付きました。

万歳!!!